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お金の本 | |
↑Click! | エンデの遺言 ―根源からお金を問うこと 河邑厚徳 /グループ現代 日本放送出版協会 (2000-02出版) ミヒャエル・エンデは、「モモ」や「果てしない物語(映画のネバーエンディング・ストーリー)」の著者として有名ですが、資本主義経済や貨幣の価値のあり方についても深い思索を馳せています。事実、「モモ」の物語の中に出てくる「時間泥棒の灰色の男」は、時間・時間、カネ・カネの風潮への警告でもあります。 本書では、1999年NHKスペシャルで放送された「エンデの遺言」のために、エンデが死の前年(1994年)、NHKとのインタビューで残した2時間のテープをもとに、さまざまな形の金融システムを取り上げています。現代の資本主義のマネーはずっと膨らむことを前提で世界中を(レバレッジと共に)流動しており、パン屋でパンを買う購入代金としてのお金とは異質なものです。関連書:パン屋のお金とカジノのお金はどう違う? 2003年11月の今、本書を挙げた理由は、私の住む千葉県の八千代市で2003年10月、商工会議所が主催して「八千代○得商品券」が発行されたからです。これは「地域通貨」の実例です。期間限定であり試行的ですが、地域の振興になればと願っています。 おすすめ度(★5つまで)/★★★★★中級向き(2003.2読破) |
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ホントは教えたくない資産運用のカラクリ(投資と税金篇) 安間 伸 (著) (2003/05) 東洋経済新報社 本体価格: 1,900円 ざっと目を通しただけですが、税制のカラクリや金融商品の仕組みに細かく言及しています。 やっぱり税のかからない野村のボンド・トラストは検討すべきか?口座管理料と税引き後利回り比較の比較だなぁ。 おすすめ度(★5つまで)/上級向き(現在、読破中です) |
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月刊現代別冊 「あなたのガチョウにお金を産ませる方法」
−国がどうなっても困らない人生への行動計画書− 特別寄稿:大前健一、榊原英資、鈴木淑夫、藤巻健史、ロバート・キヨサキ 講談社 発行年月: 2003年04月 本体価格:952円 ロバート・キヨサキのインタビュー、アンダーセンに勤める(あの)日本人女性による記事、 さわかみ投信の澤上さんなど、豪華キャストとも言うべき著者の列! 金融や投資商品について疎い人にとっては、ちょっと難しすぎる本かも知れません。 ドルと円は弱含みたいのは前々から。このところユーロは一本調子で独歩高ですが、ドイツの状況からするとユーロも弱くなりたいはず。『米国は幾らかの円安なら認めてくれる』という観測記事も本書にはありますが、今後は3すくみつつ、ドルのみ安くなる、ですかねぇ… おすすめ度(★5つまで)/★★★★上級向き(2003.5読破) |
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ワン・ミニッツ・ミリオネア
お金持ちになれる1分間の魔法 ロバート・アレン (著), マーク・ ヴィクター・ハンセン (著), 楡井 浩一 (翻訳) 発行年月: 2003年03月 徳間書店 本体価格:1600 円 「 ロバート・アレンの実践!億万長者入門 生涯続く「無限の富」を得る方法 」の著者ロバート・G・アレン共著の最新刊本です。昨年末辺りから噂されていた本が出たものです。 本を開くと、右側が経済的に苦しかった女性が億万長者になって裕福な祖父母から自分の子供を取り返すフィクション小説、左側がロバート・アレンの説いている億万長者になる方法になっています。 日本では不動産購入に対し個人が手形を振り出すのは日常的ではないので、書かれている手法をそのまま適用できないですが、 でも本書はぜひ身近に置いて、身の回りで自分が実践できる投資に目を光らせたいものです。 おすすめ度(★5つまで)/★★★★中級向き(2003.8読破) |
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小富豪のための タックスヘイヴン入門 海外投資を楽しむ会・編著 (2003/07) 東洋経済新報社 本体価格:1,900円+税 「「ゴミ投資家」シリーズが生まれ変わりました!」だそうです。 目次を見ると、 ・Introduction 誰でも「海外投資」を楽しめる時代がやってきた! ・海外投資の基本知識FAQ 海外銀行の選び方 ですから、内容は今までのゴミ投資家シリーズの海外投資ものの焼き直しか? 古い「ゴミ投資家シリーズ」を読み漁るよりは、現在の海外銀行の動向や税制で修正してありますし、クレジットカードが作れる銀行の紹介になっているので、本書を購入した方が良いでしょう。 「小富豪」ってどれ位の金融資産を持っている人を指しているんだろうか?5000万? おすすめ度(★5つまで)/(今後予定) |
↑Click! | お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 ―知的人生設計入門 橘 玲(著) 幻冬舎 (2002-12-10出版) 「ゴミ投資家」シリーズと関連があるらしく、内容が重複している部分もありますが、この手の本を読んだことのない方は一度目を通すべき本です。 少々誇大広告な表現も多いですが、この本で主張されている事にカルチャー・ショックを受ける人は少なくない筈。その意味では読むべき本です。 ●ローン30年後に手に入った「我が家」に価値はない(そのとおり!) ●失業保険は必ず受給条件を満たせるため破綻必定の制度である(そのとおり!) ●国民年金を掛けている人は得をする(そりゃ制度上は終身年金保険としては破格ですがね…) 「じゃぁ具体的に何をすれば良いの?」という部分は物足りないですが、勉強になることは間違いないです。 先日お会いしたファイナンシャル・プランナーの方も読んだと言ってました。 本書のオビは、「金持ち父さん貧乏父さん」は今すぐ捨ててください、と言ってますが、私は「金持ち父さん」は必読書だと考えています。 おすすめ度(★5つまで)/★★★★中級向き(2002.12読破) |
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なぜ、この人たちは金持ちになったのか
The Milionaire Mind トマス・J・スタンリー 発行年月: 2001年 5月 日本経済新聞社 本体価格:1,600円 米国で200万部以上売れた「となりの億万長者」の著者が、億万長者になった人 の人生観や生活信条について光を当てて書いた2冊目です。 全米の純資産100万ドル以上(およそ1億2000万円以上)の億万長者1000人に直接面接して集めた「成功の秘訣」です。 章立て 1.本当の金持ちってどんな人? 2.億万長者への30の質問 3.天才・秀才は金持ちになれない 4.チャンスとリスク、勇気と恐怖 5.金持ちになれる仕事、なれない仕事 6.金持ちになるための配偶者の選び方 7.買い物上手こそ金持ちへの道 8.金持ちの家をのぞいてみよう 9.億万長者のライフスタイル 10.ミリオネア・マインドを身につけよう ・経済的成功を収めるための礎石として判明していること(←本書で解説されて いること) 誠実−誰に対しても正直であること。 自己鍛錬−自分で自分をコントロールすること。 社会性−人とうまくやっていくこと。 配偶者の支えがあること。 勤勉−ふつうの人より一生懸命働くこと。 「金持ちの仲間入りをしたかったら、金持ちと一緒に、積極的に慈善活動をする こと」。これが事業家としての金持ちへの人脈作りの最良策なのだそうです。 そして、資産の少ない人ほど、自宅の芝刈り、自分で配管工事、納税申告書を作 る、自宅の外壁を塗る、をする。億万長者の余暇ナンバーワンは、「税務の専門家にアド バイスを受ける」であるそうです。(うーむ。) 以上のことを深く知りたい方に、本書を薦めます。(どうやったら成れるのか日々考えなきゃ) おすすめ度(★5つまで)/★★★初級向き(2002.12読破) |
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となりの億万長者 成功を生む7つの法則 トマス・J.スタンリー /ウィリアム・D.ダンコ(著) (1997/09) 早川書房 本体価格: 2,000円 米国で200万部以上売れた「となりの億万長者」の翻訳です。 アメリカの本当の億万長者に対し、実際に取材を申し込み、その調査結果の統計的分析を以って出版された本です。本書が米国で出版されたとき、(すぐ隣に住んでいそうな倹約的な暮らしをしている)億万長者達の驚くべき暮らしぶりは、かなりの衝撃をもって多くの人に読まれたと聞き及んでいます。 ・収入が少ないから、学歴が低いから、億万長者になれない訳ではない。 ・倹約を実践し、上手な買い物をし、人生の計画をして、ビジネスを興す。 ・親が金持ちだった人は少なく、多くは一代で財を築いている。 私も信念を持って、日々を計画的に実行して行こうと思います。(今の会社から離れてビジネスを興すかは難しい判断...) 本書の億万長者は総じて夫婦仲が良いという結果は、「離婚していると訴訟や養育費で資産が吹っ飛ぶ」 という米国事情のように感じますが、伴侶は重要と私も思います。。 おすすめ度(★5つまで)/★★★初心向き(だいぶ昔に読破) |
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マーフィー 欲しいだけのお金が手に入る! ジョーゼフ・マーフィ /マーフィー“無限の力”研究会 (著) (2003/02) 三笠書房 本体価格: 1,300円 本書は、絶対読むべきです。 「お金がない」「ずっとこのままだ」「自分は成功しない」と口に出して言っている人が、豊かで成功しているためしがあるでしょうか? 成功している人は「自分は成功する」と信じていますし、信じている間は豊かに成功する迄の途中にあるだけで、逆境は気になりません。何もしないで日々同じ繰り返しを続け年をとっていくなら、いつまでも抜け出せないのは道理です。 本書では潜在意識という「無限の力」という言い回しを使っていますが、常に「こうあるべきだ」「夢」を意識付けることをした上で、自分の身の回りのあり方に委ねることが、無理なく人生に豊かな転機を自分自身で選び取れることに繋がるとしています。 「紙に書いて常に持ち歩く」も手段の1つですが、常に意識付けがある人は関連する情報に敏感になり、学んでいるものです。必要なときに自然に勝ち取れるのでしょう。 おすすめ度(★5つまで)/★★★★★初心向き(2003.6読破) |
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〈図説〉マネーの心理学 「儲かる側」の人になる マネー&ライフ研究会 (著), 林 康史 (編集) (2003/06) 三笠書房 本体価格: 1,000円 おすすめ度(★5つまで)/上級向き(現在、読破中です) |
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元手100万円からの外貨預金で儲けるカラクリ 図解でわかる 主婦の友生活シリーズ マネーライフ社 (著) (2003/06) 主婦の友社 本体価格: 900円 おすすめ度(★5つまで)/(現在、読破中です) |
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